講演概要: It is known that there are deep analogies between algebraic number theory and low dimensional topology. In particular, Alexander—Fox theory on knots is considered to be the correspondent of Iwasawa theory. In this talk, based on the insight of non-commutative Iwasawa theory, we initiate non-commutative Alexander—Fox theory. For a certain class of knots, we construct a knot invariant, which is a refinement of classical Alexander polynomials.
講演概要: 研究の目的は、ある2次無理数の連分数展開を用いて実2次体の類数を調べることである。数値実験によると、各偶数周期の最小元には特徴的な性質が見られ、例えば周期が83552以下の偶数周期の最小元は例外なく類数1の実2次体を与えている。本講演では、偶数周期の最小元の連分数展開に現れるある特徴から定義される「ELE型」と呼ばれる自然数列について解説し、すべての「ELE型」自然数列が5つの増殖変換により作られることを述べる。本講演は、鈴木浩志氏および元学習院大学の河本史紀氏、名城大学の冨田耕史氏との共同研究です。
講演概要: 最終講義的な何かとか言われても、特に人に語れそうなものは何一つないのですが、そうもいかないようなので、再検討の結果貰ったものは返しておくべきだろうということになりました。人から聞くなどして実際に試して役に立ったものを思い出してみたところ、今のところ、
どうしても覚えたいものは手で書くとよい
時間制限のある原稿の書き方
失敗の記録をつける
の3件出てきました。何か思い出したら追加します。時間が余ったら、コロナ時に描いた共通教育の配布資料を映して時間をつなぎます。
17:30 くらいから、本山にある「くいもの屋わん」で懇親会を予定しております。
参加を希望される方は、懇親会の申し込みを 6/13 までに こちら からお願いします。